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eL1-SWS

L1 スイッチング・システム

止めてはならないネットワークのバックアップに最適、

完全2重化ネットワークが構築できるL1スイッチング・システム。

 

こんな方へ

L2スイッチ(LANスイッチ)とL3スイッチで2重化をしようとするネットワーク設計者へ。

L3スイッチと2重化プロトコル(VRRP)を使って、リダンダント・ネットワークを構築しようとしているユーザへ。

ネットワークを2重化して、管理にお困りの通信管理者へ。

VRRPやスパニング・ツリー・プロトコルを使った2重化ネットワークを設計して、問題を経験している設計者へ。

 

ネットワークのバック・アップにL1スイッチング・システムを!

日本ダイレックスのL1スイッチング・システム「eL1 SWS」は、官公庁、銀行、大手企業、Eコマース、流通関係の止めてはならないネットワークのバック・アップに最適です。

 

完全2重化ネットワークが構築できます

L2スイッチ(LANスイッチ)L3スイッチで

本当に完全な2重化ネットワークが構築できるのでしょうか!

 

L1スイッチなくして、

2重化ネットワークの緊急障害対応はできません。

2重化プロトコル(VRRP :virtual router redundant protocol、 HSRP :hot-standby routing protocol 等)や動的ルーティング・プロトコル(RIP :routing innformation protocol、OSPF:open shortest path first、BGP:border gateway protocol等)を使ってLAN及びWAN系のネットワークの信頼性を向上させようとするユーザが急増しており、その傾向が目立ちます。

その背景には、情報系のネットワーク基盤でしかなかったIP ネットワークが、ここにきて、基幹系のネットワーク・インフラとして使用されるようになり、障害時のバック・アップや、ネットワークの2重化(リダンダント性)が業務に不可欠となっている点にあります。

 

しかしながら、2重化通信プロトコルや動的ルーティング・プロトコルを使用したネットワークの2重化には、ネットワーク設計上、ネットワーク試験上、ネットワークの運用管理上にいろいろな問題を投げかけて、専門家の少ない現状では論理的な冗長構成には限界があるのではないかと指摘されるほど深刻な問題を投げかけています。

 

2重化ネットワークの構築・運用での問題

現在のネットワークは、レイヤ2のHUB、L2スイッチ、レイヤ3のルータ、L3スイッチとキャリア網との結合関係で成り立っています。このネットワークを2重化した場合、機器の2重化、回線の2重化により、全く異なったネットワークと考えなければならないような複雑な結合関係が発生します。

2重化されたL2スイッチと2重化されたルータを接続する場合でも、単純に2本の通信線で1対1に接続する場合と、4本の通信線でたすきがけに接続する場合では、その信頼性、制御方式が大きく異なります。この複雑な2重化ネットワークに於いて、レイヤ2の動的経路制御(スパニング・ツリー・プロトコル等)とレイヤ3の動的経路制御(RIP、OSPF、BGP等)、2重化通信プロトコル(VRRP、HSRP等)が相互に関連しあって、経路切替えを実行します。

 

この複雑なネットワークでは以下のような問題が発生します。

▼..........以下続きは、

 

    e1-SWS カタログ・仕様 (PDF 860KB) ダウンロードしてご覧ください。