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Network Tap

モニターデータ

統合・分配装置

ネットワーク上に流れる通信データを各種モニタ装置に送り込むためのデータタッピング・デバイスです。

Ethernet 環境向けのNetwork Tapは、利用形態に応じて以下の4つに分類されます。

Layer1 Tap

IDS Tap

Multi-Link Tap

MirrorPort Tap

トラフィックモニタの問題

IPネットワークにおける通信データのモニタ要求が高まる中、データをモニタ機器へ送り込む 手法の一つとしてスイッチングHUBのポートミラーリング機能の利用があります。しかしながら、スイッチングHUBのミラーポート/スパンポートは、エラーパケットやVLAN 情報をサポートできない制限と、高トラフィックの全二重通信に関してパケットを転送しきれないという能力的な限界があるため、精度を求められるモニタリン グには用いることが出来ません。

 

レイヤー 1タップは、 10M / 100M /1G /10G /40G bps イーサネット等の全二重リンクに挿入し、リンク上の通信データをアナライザ、RMONプローブ、IDS等へ送り込むデータ分岐装置です。データの分岐には、光スプリッタまたは、リピータ回路を用いるので、収容するリンクの通信に影響を与えることなく、 エラーフレームを含むフルラインレートでのデータストリームが透過的にモニタポートより出力されます。

ミラー(SPAN)ポートの制限

エラーフレームをサポートしない

VLANフレームをサポートしない

全二重通信のフルサポートができない

データバースト時にロスが発生する

設定作業の発生と管理の複雑化を招く

スイッチングハブ本来の機能低下を招く

 

▼詳しくは、カタログをご覧ください。

  レイヤー 1タップによる解決

→ エラーフレームをサポート

→ VLANフレームを含む、全てのデータを透過的に出力

→ 全二重通信をフルラインレートでサポート

→ データロスの発生なし

→ 予め設置するだけ。扱いが容易

→ 専用機器。優れた耐故障性

IDSタップは、全二重リンクをインラインでメモリバッファに収容し、上り下り双方向のデータストリームを単一のストリームに統合した後、1つのモニタポートより出力するモニタデータ統合・分配装置です。

右図のように、Port A・B間を通過する双方向のデータストリームはそれぞれモニタポート用にコピーされた後にIDSタップ内のメモリバッファに収容されます。このバッファ上で単一のデータストリームに統合された後、モニタポート Port Cへ転送されます。

 

マルチリンク・タップは、複数の全二重リンクをインラインで収容し、内部メモリ上で個々のデータストリームを統合した後、単一のモニタポートより出力するモニタデータ統合・分配装置です。

また、リジェネレーション機能により複数のモニタ装置へのデータ出力が可能なため、フレキシブルかつスケーラブルなネットワーク統合管理の構築に寄与します。

 

 

ミラーポート・タップは、スイッチング・ハブのミラーポート(SPAN ポート)からのデータを複数収容し、単一のデータストリームとしてモニタポートより出力するミラーデータ統合・分配装置です。

内部メモリバッファにより、各スイッチから送られるミラーデータの流量がモニタポートの帯域を越えない限り適時にパケットの統合、転送処理を実施します。