1973年創業以来「トラフィック計測分析と予兆解析技術、及びそのプロセス・メソドロジー」を追求してきたのが日本ダイレックスです。見えないネットワークの世界を見える技術に置き換える「リアルタイム・ネットワーク・インテリジェンス分析」が当社の強みです。これをベースに、通信品質とセキュリティを飛躍的に向上したソリューションを提供しています。
さらにお客様には「赤ひげ」信条をもって課題に取り組み、「通信品質の目利き力と技術力」で
お客様のビジネス創出をバックアップしています。
日本ダイレックス・会社概要
社名:日本ダイレックス株式会社
(英文社名 JAPAN DIREX CORPORATION)
英文会社概要⇒ Direx_Corporate_Profile
(ISO 9001認証取得)
創業:昭和48 (1973) 年2月
創立:昭和48 (1973) 年3月16日
資本金:8,300万円
役員:代表取締役社長 : 松尾義司
取締役会長 : 坂之上篤紘
取締役顧問 : 若山政敏
監査役 : 種田耕治
従業員:50人 (令和3年9月現在)
営業種目:1. 情報通信ネットワーク・システムに係るハードウェア又は
ソフトウェアの開発、製造、販売、賃貸及び輸出入
2. 情報通信ネットワーク・システムの開発、販売、 賃貸及び輸出入
3. 一般第二種電気通信事業に係るネットワークの設計、施工、保守の受託並びに
電気通信役務の提供
4. 前各号に関する調査、研究、研修及びコンサルティングの受託
5. その他、当社の業務を遂行するに必要な事業及びサービス
取引銀行:三菱UFJ銀行 青山通支店・三井住友銀行 日比谷支店(順不同 令和3年9月現在)
事業所:東京本社 / 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目4番32号
タイム24ビル4階 TEL:03-3242-3157
大阪支店 / 〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目2番2号
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階 TEL:06-6133-5401
名古屋支店 / 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目2番3号
名古屋日興証券ビル4階 TEL:052-269-8680
福岡営業所 / 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1丁目15番20号
NOF博多駅前ビル2階 TEL:092-419-2623
日本ダイレックス・会社沿革
1970年代
1972:第一次通信回線の自由化(9月)
1973:若山政敏,日本ダイレックス株式会社を設立(3月)
大手タイム・シェアリング会社に全国TSSネットワークシステムを納入
日本初の高速多重伝送と公衆回線網に相互接続に成功
1974:大手造船メーカーに全国データ通信ネットワークシステムを納入
日本初の長距離9600bps伝達に成功
大手石油および薬品メーカーに全国データ通信ネットワークシステムを納入
日本初の高速回線多重方式によるポーリングネットワークを開発
1975:大手商社に東京・ヨーロッパ間国際テレックス回線のTDMによる集線ネットワーク
システムを納入
時分割多重化装置の特殊チャンネル・カードを開発
NCUの遠隔操作における経済的なデータ通信実現に貢献
1977:日本初の5分岐7端末2400bps伝送ネットワークを開発
大手食品メーカーに総合オンライン・ネットワークシステムを納入
TDM特殊仕様のカードを開発
大手素子メーカーに高速ICパラメトリック・テスト・システムを納入
TSS用端末バルク・トランシーバを開発
1978:大手金融機関にバンキング・オンライン・ネットワークシステムを納入
日本初のバックアップを考慮したD-1公衆回線網利用の高速伝達に成功
1979:大手電子機器メーカーに当社開発のICテスタを設置
米国大使館,USトレードセンターおよび製品輸入促進協会(ミプロ)共催,
ならびに米国商務省後援により「最新米国データ通信機器・装置展」を主催
統計型多重方式TDM(S・TDM)を開発→電電公社に多量採用(現NTT) DDXサービス開始
1980年代
1980:大手通信機器メーカの電子交換機開発に協力
大手運送会社に全国オンライン・ネットワークシステムを納入
東京大学大型計算センターにARC パッチング・システムを納入
1982:第二次通信回線の自由化,中小企業VANへの回線開放(1982)
高速デジタル回線専用,音声・映像・コンピューデータの総合通信
「マルチメディア多重化装置AMP」を開発→電電公社(現NTT)に採用
米国商務省,米国大使館,USトレード・センターおよび製品輸入促進協会(ミプロ)
後援により「'82米国データ通信機器・装置展」を開催
1983:「コミュニケーションTokyo'83(東京流通センター)に当社開発のDDP-25を展示
日本初のDDX-Pとの接続に成功
「'83エレクトロニクス・ショー(大阪国際見本市会場)」にDDP-25を展示。
世界初のDDX-P(NTT)~VENUS-P(KDD)経由で加国Datapacとの接続に成功
大手警備保障会社にネットワーク集中監視システムを納入
1984:「JDC SOLO SHOW'84(東京世界貿易センター)」を開催
新製品,高速ディジタル多重化装置「メディアバンク6248」の展示および
デモンストレーションを実施
米国商務省,米国大使館,USトレードセンター後援により,
「J-Net」の特別発表会を開催
1985:西日本地区では初めての「ネットワーク管理トップセミナー」を開催
「今後のネットワークはどうあるべきか」をテーマに,
大規模ネットワーク運用管理システムCNMS2000/SPANの発表会を開催
1986:本格的な総合ディジタル通信時代を迎え,複合ネットワークや海外ネットワークを
一元的に管理する日本初のRNMS(通信網遠隔マネジメトサービス)を開始
1987:米国AT&T社と共催により「DISAT-56特別発表会」を開催
国際高速ディジタル回線(IBS)用多重化装置「DISAT-56」の展示およびデモンスト
レーション(AT&Tニューヨークデモセンター、日本ダイレックス本社、)を実施
1988:大手電子機器メーカーに自動交換手機能を持つボイスメールシステム
MessageXpressを納入
1989:大手情報サービス会社に当社開発のネットワーク運用管理システムTNMシステムを納入
大手邦銀にマルチメディア多重化装置「JLXシリーズ」を納入
日本初の8kbps音声圧縮技術利用による国際ディーリングシステム構築に成功
大手警備保障会社の全国ネットワークの構築
1990年代
1990:第1回米国製金融センター用機材,関連ソフトシステム展「BISIEX USA'90」
(USトレードセンター)に出展
ハイブリッド多重交換装置「StreamLine25」の展示および
8kbps音声パケット交換多重装置「J-Net」のデモンストレーションを実施
1991:米国カルフォルニア州にDIREX Americaを設立
1992:「Sports Medicine Rehabilitation Show and Seminer」(USトレードセンター)
に出展
「筋電位測定システムBio-Scope System」の展示およびデモンストレーションを実施
1995:「動き出したATMと次世代ネットワークソリューション」をテーマに
JDCプライベート・セミナー&ショー(USトレードセンター)を開催
北海道全土防災ネットワークを構築
大手電気機器メーカーに国際自営フレームリレー構築
1996:大手電気メーカーに国内初の大型基幹ネットワーク構築用フレームリレーATM交換機,
大量受注
大手電気メーカー3社に国際自営フレームリレー構築
1997:大手消費者金融の全国大規模ネットワーク構築
専用回線障害時自動切替機能付TA納品
全国信用組合の全国ネットワーク(一部信用金庫と地銀含む)にFRAD大量受注
(NTTデータ)
大手精密機器メーカーの国際自営フレームリレー構築大手電気メーカーに
多重装置DIM納品
1998:大規模ネットワーク用のコンフィグレーション一斉切替システム「ThroughTack」 開発
1999:自動拡張/縮退制御機能付きデジタル多重ターミナルアダプタ「LanverseMUX」開発
2000年代
2000:ネットワークを目覚めさせるソリューション・コンセプト、
帯域制御技術をコアにした 「NETSAWAKE」システムを発表
ワイヤレスの高速伝送を実現するレーザー伝送装置、「iPLEXUS」を発売
2001:ネットワークの最適化ソリューション「eDFNS」を発表
当社独自の暗号システム「Dcrypt」を発表
2002:暗号機能を新たに搭載した新「LanverseMUX」を発売
各種ネットワークと各種プロトコルの完全融合を実現した「NeoPro」を発表
監視・回線バックアップ・不要課金防止機能付きTDM(時分割多重)内蔵型TA
「eTA」を発表
2003:レガシー系通信を応援するため、レガシー系通信機器ラインナップ発売
アナログ通信線モデム・シリーズ「eMODEM」、構内モデム「eΣmini」、
L1スイッチング・システム「eL1 SWS」、直流分岐装置「eMSUー5」
インバース多重・TDM・DSU機能内蔵型ターミナル・アダプタ「新eTA」発売
プロトコル・ゲートウェイ装置「NeoPro」発売
2004:QoS帯域制御装置「eDIREXION」発売
アプリケーション高速化装置「Peribit SR」発売
2005:アプリケーション通信制御サーバ「NeoProCommand」発売
業務アプリケーション・アクセラレータ「Steelhead」発売
2006:業務システム・パフォーマンス最適化ソリューション「ATALANTA」発売
2007:「ATALANTA」シリーズ・「ATALANTA狭帯域WANソリューション」発売
「ATALANTA」シリーズ・「ATALANTA-ITクリニックサービス」発売
IP SANストレージ装置「StorStac System & IP Storage」発売
TCPコネクション最適化装置「TCP Connection Equalizer」発売
セキュアクライアント「EUGRID SecureClient」発売
狭帯域IPパケット逆多重装置「AscenLink」発売
「ATALANTA」シリーズ・「ATALANTA 5000モバイル・ソリューション」発売
2008:「ATALANTA」シリーズ・「ATALANTA狭帯域WANソリューション」発売
「ATALANTA」シリーズ・「ATALANTA-PEPソリューション」発売
2009:「ConnectONE」シリーズ発売
2010年代
2010:「INTELLAPATCH」 「GigaStar」「Observer」「IP Network Emulator」など
ネットワーク診断管理ツール・発売
2011:「ITクリニック・サービス」 開始
2012:「RUGGEDCOMシリーズ」取扱い開始
「災害時通信孤立対策ソリューション」発売
2013:NEW 「ATALANTA-PEPソリューション」発売
制御系システム・セキュリティ 「wurldtech Achilles」発売
「標的型攻撃対策ソリューション」発売
「IT設備脆弱性検査サービス」発売
セキュリティスイッチ「TiFRONT」発売
アプリケーション・デリバリ・コントローラ「PAS-K」発売
2014:「redlion」の「N-TRONシリーズ」「Sixnetシリーズ」取扱い開始
2015 : 「DIGITAL GUARDIAN」取扱い開始
2016 : 米国 Owl Computing Technologies Inc. *(本社:コネチカット州)と
日本国内のマスターディストリビューション契約を締結。
「一芯一方向通信装置DualDiode」を販売開始
(*2017年5月 Owl Cyber Defense Solutions, LLC に社名変更)
2017 : ICS専用ファイアウォール「Tofino Xenon」取扱い開始
2017 : ネットワークをステルス化する「HIPswitch」取扱い開始
2018:Owl Cyber Defense "ReCon" 双方向データ・ダイオードを販売開始
2019:Owl Cyber Defense "DiOTa" 小規模システム用データダイオードを販売開始
2020年代
2020:
2021:
2022:
2023:
2024:一方向通信装置 D-Diode Type-IIの販売を開始
各事業所とアクセス
東京本社 / 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目4番32号
タイム24ビル4階 ▶「タイム24ビル」へのアクセスはこちら
TEL:03-3242-3157
大阪支店 / 〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目2番2号
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
TEL:06-6133-5401
名古屋支店 / 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目2番3号
名古屋日興証券ビル4階
TEL:052-269-8680
福岡営業所 / 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1丁目15番20号
NOF博多駅前ビル2階
TEL:092-419-2623
Direxは「未知に導く」の意味です。
このロゴマークの特徴的なところである「i」と「ex」に
日本ダイレックスの企業理念を込めています。
「i」は人であり「感謝と調和」、
「ex」はexploring the Unknown and exciting creativity
すなわち「未知への探究と創造」です。
真に人と社会が求めるものを創造、提供し続けるとともに、
社会の一員として人と社会の調和に真剣に取り組む
日本ダイレックスの企業姿勢を表わしています。
Direx_Corporate_Profile.pdf (3,886KB)
日本ダイレックスについて
会社概要
会社沿革
事業所とアクセス
企業理念とロゴマーク
Corporate Profile